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水筒を使っている人が誰もは一度は思うこと。
「水筒のパッキンは毎回洗うべきなのかな?」という疑問って、いつも心のどこかにありませんか?
正直、朝の忙しい時間や夜帰ってきた時に、あの小さなパッキンを外して洗うのって…かなり面倒ですよね。
わたしは普段水筒の中に水を入れているので、冬などの寒い時期は、「次の日くらいまではパッキン外さなくてもOKかな…」なんて思った時もありました。
でも、その洗う「ひと手間」をかけるかどうかが、今後の水筒人生を大きく左右する大事なポイントなんです…!
- 水筒パッキンは毎回外して洗うが推奨
- パッキンを毎回洗わないと、汚れやニオイの原因になる
- パッキンを外さずに洗うと、フタとパッキンの隙間に汚れが残りやすい
- 週1回のつけ置きや、一体型ボトルへの買い替えをするとラク
- 迷ったら「毎回洗う+週1つけ置き」を実践!
この記事では、水筒パッキンは毎回洗うべきなのか、洗わない・外さないと起こることについて、実体験をもとにまとめました。
水筒パッキンは、基本的には毎回外して洗うことが推奨です。
水筒のパッキンは、飲み物が漏れないようにフタをしっかり密閉するためのパーツですよね。

どうしても、飲み物と触れる面積が広くなりやすい部品なんです
このため、パッキンの小さな隙間には以下のようなものが溜まりやすくなっています。
- 飲み物の残りカス
- 人の口から移った成分
- 湿気による水滴
こうした汚れや水分がそのまま残っていると、衛生的にはあまり好ましくない状態になってしまいます。
だからこそ、使うたびにパッキンを外して、きちんと洗い流してあげることが大切なんです◎
というわたしも、以前はパッキンを外すのが面倒で…つい後回しにしてしまうことは何度もありました;
でも毎回外して洗うことを習慣にしてからは、水筒を使うたびに「ちゃんときれいにしてあるな~♪」と、ちょっと気持ちよくなりましたよ^^
あの小さなパーツが清潔の鍵を握っているんだね…
基本は毎回外して洗うが推奨
水筒パッキンは毎日使うたび、欠かさず毎回外して洗うことが推奨されています
わたし達が水筒に入れているお茶やジュースには、糖分やミネラルなど、様々な成分が含まれています。
そういった成分が、パッキンの素材や溝の部分に少しずつ付着していきます。
この付着した汚れは、湿度や時間と組み合わさることで、雑菌の栄養源になってしまう可能性があります。
特にシリコン製のパッキンは水分が残りやすいです。
パッキンは、フタと密着している部分に汚れが入り込みやすい構造になっています。

めんどくさい…と感じるのはめちゃくちゃわかります
ただ、気持ちのいい水筒ライフを続けるためには、パッキンを外して隅々まで洗うのがすごく大切です。
そしてしっかり乾かしてあげることが、シンプルだけど一番確実なお手入れ方法なんです。
毎日のお手入れこそが、長く気持ちよく使うための基本なんだね
毎日洗わなくてもOKなケース
水筒を毎日洗わないのは、できるだけ避けた方が安心です。
とはいっても、中身が水の時などは、「今日くらいいいかな…」と思っちゃいますよね。
こんなケースなら、大きなトラブルにはつながらない可能性があります。
- 水筒の中身が水だけ
- その日のうちにすべて飲み切った
- すぐに水筒本体をすすいだ
ただ、水筒の中の湿気やパッキンに残ったごく少量の水分だけでも、条件がそろえば雑菌が増えてしまう可能性はどうしてもあるんです…
特に気温が高い季節や、水筒を長時間持ち歩く日などは、衛生状態が悪くなりやすいタイミングでもあります。

基本的には中身が水のときでも、毎日のお手入れしておくと安心感が違うなと感じます
わたし自身もいろいろ試してみた結果、「やっぱり毎日洗う方が気持ちよく使える」と判断して、今は中身が水の日もきちんと洗うようにしています。
水でも油断しすぎない方がいいんだね
水筒そのものの機能にも影響が出る可能性があります
パッキンに飲み物の成分や水分が残ったままになっていると、少しずつ変色してきたり、イヤなニオイがするようになってしまうことがあります。
さらに、汚れが積み重なっていくと…
- パッと見ただけでも分かるようなぬめり
- 黒ずみ
こういったものが発生するようになります。
衛生的に見て好ましくない状態ですよね。

こういった状態は、雑菌が繁殖しているサインのひとつです。
また、汚れが長期間付着していることで、パッキン本来の弾力が損なわれてしまうことも考えられます。
結果、水漏れしやすくなったり、フタがきちんと閉まらなくなってしまうこともあります。
ヨゴレから、水筒が持っている本来の密閉機能が低下してしまうこともあるんです。
実際わたしも、お手入れをついサボってしまった時期がありました。
そのときにパッキンの一部がなんとなくベタつくような感触になってしまい、やってしまった…
という感じだったので、本当に毎日洗ってあげた方が精神的にも良いなと思います◎
水筒の性能にも影響が出ちゃうのは困るよね
表面はきれいになったように見えても、フタとパッキンの隙間は、
飲み物の成分や水滴がそのまま残りやすくなります。
水筒のパッキンを外さないで洗う…ついついやっちゃいますよね。

一見ラクなようでいて、どうしても「洗ったつもり」になりやすい洗い方なんです。
パッキンは水筒のフタの溝にぴったりとはまり込むことで、しっかり密閉してくれていますよね。
この「ぴったり」している部分、つまりフタとパッキンの接地部分こそが、
スポンジやブラシの毛先が届きにくい部分なんです。
いわば隠れゾーンになってしまうんですね。
もし、いつもパッキンを外さないでササッと洗うだけ、で済ませてしまうと…
表面はきれいになったように見えても、フタとパッキンの隙間には、飲み物の成分や水滴がそのまま残りやすくなります。
その残った水分や汚れが、時間とともにニオイや、衛生的にあまりうれしくない状態を招く要因になってしまうこともあります。
わたしはパッキンを外して洗うことを徹底するようになってから、以前気になっていたフタの溝のぬめりが、ほとんど気にならなくなりました。
見えないところほど汚れが潜んでいるんだね…
できるだけ負担を減らしつつ、清潔さもあきらめないための「楽ワザ」を5つご紹介します。
水筒を毎日洗うのが面倒だなと感じる日もありますよね。
きれいにしておきたい気持ちはちゃんとあるけれど、毎日の家事はできれば少しでもラクにしたい。
そんな、わたし達の本音に寄り添ってくれる工夫を集めてみました◎
週1で酸素系漂白剤つけ置き
週に1回の酸素系漂白剤つけ置きは、とって心強い味方です!
酸素系漂白剤は、ふだんの洗剤だけでは落としづらい細かい隙間の汚れや、ニオイの元になる菌を分解して、スッキリきれいにしてくれる働きがあります。
パッキンの黒ずみの原因になりそうなカビの元対策にも役立ちます。

一週間分の汚れをまとめてリセットするようなイメージで使えますよ♪
毎日完璧に洗わないと…と自分を追い込むよりは、週末など少し時間に余裕が持てるタイミングで、パッキンやフタをまとめてつけ置きしてしまうのがおすすめです。
わたしもこのワザを取り入れてからは、普段はサッと洗うだけにして、細かい汚れやニオイのケアは週1のつけ置きに任せるような感覚で続けています。
週1ならがんばれそう!
食洗機対応ボトルに変更
食洗機なら高温でしっかり洗浄して、同時に乾燥まで任せられます。
手洗いではどうしても手間がかかる「乾かす作業」まで一気に省けるのが、大きなメリットです。
ご自宅に食洗機があるなら、思い切って食洗機対応のボトルに買い替えると、グッとお手入れがラクになりますよ!
パッキンを含めて(商品によって異なりますが)基本的にそのまま食洗機に入れてしまうことができます^^
洗い物にかかる時間をかなり短縮できるので、まさに「楽ワザのひとつ」です。
うちは賃貸なのでどうしても大きな食洗機が置けないのですが、友人から「一度このラクさを知ると、もう前には戻れないよ~」と教えてもらい、いいなぁ…と感じる日々です。笑
お任せできるって、ほんとにありがたいよね
予備パッキンをローテ
予備のパッキンがひとつあれば、洗い替えのローテーションができます
予備のパッキンがあれば、今日使ったパッキンは外しておくだけにして、翌日は新しいパッキンをセットして使うことができます。
外しておいた方は時間に余裕があるときにまとめて洗ったり、つけ置きしたりすればOK◎
「水筒を毎日洗うのが面倒」というプレッシャーが少し軽くなるので、無理をせずに清潔さをキープしやすくなりますよね♪
わたしも、この予備パッキンローテをやっているんですが、「毎日洗わなきゃ」ってプレッシャーがないだけですごく気持ち的に楽になりましたよ^^
家事をする上で、気持ちの余裕って本当に大事ですよね。
予備は数百円で買えるから良さそう!
パッキンなしや一体型パッキンに買い替え
パッキンがフタと一体化しているタイプなら、そもそもパッキンを外して洗うという工程がなくなります。
最近は、パッキンなしや一体型パッキンのボトルも増えてきていますよね。
買い替えのタイミングで選択肢に入れてみるのもおすすめです^^
パッキンの隙間に汚れが残りにくい構造になっているので、お手入れのハードルも下がります。
また、水筒でパッキンなしの構造のボトルであれば、パッキンのお手入れ自体が不要になりますよね。
水筒のパッキンが一体型になっているタイプは、洗い方もかなりシンプルになっているものが多いです。
わたしも今一体型ボトルを持っているんですが、洗いやすさに特化したボトルってこんなに楽なんだ~~~と実感中です!
次の候補としてこうしたボトルを検討してみるのも良いかなと思います。
商品が進化してくれている分、わたしたちのお手入れもどんどん楽になっていくのがうれしいね
乾燥スタンドで時短
パッキンを風通しの良い状態で立てておくことができて、乾燥のスピードがぐっと上がります。
パッキンは、きちんと水気を切って乾かしてあげないと、残った水滴がヌメリなどの原因になります。
専用の乾燥スタンドや、水切りかごの中での定位置を決めてあげるだけでも変わりますよ。
しっかり乾いてくれると、次の日に使うときの「なんとなくベタつく感じ」や、水垢っぽい跡も防ぎやすくなります^^
わたしも、水切りかごの一角をパッキンの定位置にしました。
きちんと立てかけて乾かすようすると、明らかに乾燥までの時間が短くなりましたよ!
乾燥まで含めて時短できると、やったぞ!って感覚になるよね^^
水筒パッキンは毎回洗うべきなのか、洗わない・外さないと起こることについて実体験でまとめました。
- 水筒パッキンは毎回外して洗うが推奨
- パッキンを毎回洗わないと、汚れやニオイの原因になる
- パッキンを外さずに洗うと、フタとパッキンの隙間に汚れが残りやすい
- 週1回のつけ置きや、一体型ボトルへの買い替えをするとラク
- 迷ったら「毎回洗う+週1つけ置き」を実践!
毎日当たり前のように使っているからこそ、水筒のパッキンを毎回洗うのって、正直ちょっと面倒だな…って感じちゃいますよね。
そんなときは、この記事で紹介したような楽ワザを1つでも取り入れてみてもらいたいです。
こつこつやることで、「完璧じゃなくても、わたしなりにできてるぞ!」と積みあがっていくので、だんだん習慣化できるようになります◎
あなたの生活スタイルに合ったお手入れ方法が見つかりますように♪

