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水筒のパッキンを洗うのって、いちいち外すのが面倒だったりして、ついついサボりがちになっちゃいますよね。
パッキンまで外して洗う頻度は低い…という方も少なくないはず。

ただ、毎日洗うのがベストだってことは皆さん気づいてますよね。
だからこそ、毎日洗うのが面倒でも水筒がキレイなまま、カビや臭いを防ぐためのコツと裏ワザをまとめました!
- パッキンは毎日外して洗うのが正解◎
- 毎日洗うのが面倒なときは、熱湯とブラシで時短するのがコツ
- 水ですすぐだけや振るだけは不十分
- つけおきは、重曹より酸素系漂白剤やクエン酸が優秀
- パッキン以外も専用スポンジで効率よく洗うのがコツ
- カビや茶渋の予防策は、完全乾燥と週一のつけおき
この記事では、水筒パッキンを洗う頻度はなぜ毎日がいいのかや、つけおきでラクをする方法まで、わたしが実体験した結果をすべてお伝えします。
水筒のパッキンを洗う頻度は、原則として「毎日、使うたびに洗う」のが正解だと考えられます。
わたしも以前は「水しか入れていないし…すすぐだけでいいかな?」とサボっていました。
でも、例え入っているのが水だったとしても水筒を毎日使う場合は、パッキンを外して洗うことを強くおススメします。
水筒の中に水を入れていただけでも、フタや飲み口の隙間にはカビのもとが付着しています。
特にパッキンの裏側や溝は水が残りやすいので、カビのもとが増えていくのに最適な環境なんですね…
このため、パッキンを毎回洗うのをサボってしまうとすぐに黒ずみが発生し、臭い取りにも手間がかかってしまいます。
衛生面と水筒を長持ちさせることを考えると、パッキンは毎日の洗浄時に必ず外して洗うのがベストなんだと感じました。

やっぱり毎日洗わなきゃか~
でも正直、毎日洗うのが面倒だよね…

面倒でも習慣化できるコツも解説していきますね
水筒パッキンを毎日洗うのが面倒くさいときは…
洗う習慣をラクにするコツを取り入れることがポイントです!

毎日洗うのって本当にめんどうですよね、すっごくわかります
それでも、以下のコツを取り入れてから水筒洗いがそこまで苦にならなくなりました!
- 家に帰ったら、すぐに水筒のパッキンを含めてすべてのパーツを分解
- 水ですすぐだけにする
- 洗った後は、清潔な布などの上に置いて完全に乾燥
家に帰ってすぐあらってあげることで、汚れが固まってしまうのを防げます。
また、パッキンの細かい溝には、パッキン外し機能付きのすき間洗いブラシを使うようにしましたよ。
指だと届かない細かい部分の汚れを効率よく落とせるので、毎日の洗浄がすごくラクになりました!
そして洗う頻度と同じくらい重要なのが乾燥です。
パッキンを洗った後は、清潔な布などの上に置いて完全に乾燥させましょう!
水分が残っていると、次の日にはもうカビのもとが増えてしまうからです><
水筒洗いの『面倒くさい』を減らすには、いかにパッキンをスムーズに分解し、完璧に乾燥させるかだなと実感しました。

分解や乾燥を習慣化するのがコツです◎

コツは時短グッズに頼ることだね
洗剤を使わずに水筒を水ですすぐだけは、
パッキン内部のカビのもとになるため、毎日の洗い方としては不十分だと考えられます。
振るだけの洗い方でも、水筒本体内部の茶渋やヌメりは多少落ちます。
が、フタや飲み口、そして複雑な形状のパッキンの裏側には、中性洗剤とスポンジの物理的な洗浄力が届かないんです。とは言っても2,3日くらい、パッキンを外さずに水ですすぐだけで放置した結果…
正直わたしも、忙しい日は「水しか入れてないし、今日はちゃっちゃと振るだけでいいか~」とサボってしまった日がありました。
パッキンを外さずに水ですすぐだけで放置を2、3日続けた結果…

パッキンの溝にピンク色のヌメりが発生しました…
これは生乾き臭とはまた違う変なにおいで、困ったことを覚えています><
この実体験を踏まえて、パッキンを洗わないと見えないところでカビのもとが増え、水筒の寿命を縮めてしまうことがわかりました。
水筒は毎日中性洗剤で洗うのが、結局は一番安上がりで安全な洗い方なんですね。

水筒を振るだけやすすぐだけは、一時しのぎにしかならないんだね

カビが生えちゃう方が、のちのち面倒ですからね…
水筒パッキンのつけおき洗いでは、クエン酸+酸素系漂白剤の組み合わせの方が優秀だと考えられます。
毎日洗うのは面倒でも、週に一度のつけおきで水筒をリセットしたいですよね。
ということで、水筒の洗い方でよく聞く重曹とクエン酸を比較検証しました!
重曹 | 弱アルカリ性。 生乾き臭の原因となる酸性の皮脂汚れや臭いを取るのには効果があり。 ただし、パッキンに付いた茶渋や水垢を取る力は弱い。 |
クエン酸 | 酸性。 水道水のミネラル分が固まった白いザラザラした汚れ(水垢)を溶かす力は抜群! 臭いにも効果的◎ ただし、パッキンの黒カビや茶渋には効果ナシ。 |
検証の結果から、水筒のつけおきには基本的に酸素系漂白剤(オキシクリーンなど)を使った方がいいとわかりました。

白い水垢が気になったときはクエン酸を使う、
という使い分けをしてあげるといいですね。

毎日の洗い方が面倒な分、つけおきでラクしよ!
面倒な時は、専用グッズを使ってお手入れのコツをつかんじゃいましょう!
水筒のパッキンを外して洗うことさえめんどくさいのに、水筒本体の底までしっかり洗うなんて毎日のお手入れを面倒に感じる原因ですよね。

それを習慣にするには、いかにラクに続けられるかです
実際にわたしが行った専用グッズを使った方法は以下の通りです。
本体内部 | 水筒専用の柄付きスポンジを使う |
フタや飲み口の細かい溝 | パッキン外し付きの細いブラシで洗う |
すすぐとき | 熱湯を使う |
本体内部は水筒専用の柄付きスポンジを使うと、底の隅々まで届くし手荒れ防止にもなるので、洗うモチベーションが上がりました^^
フタや飲み口の細かい溝は、パッキン外し付きの細いブラシで洗うようにしました。
また、水ではなく熱湯ですすぐときで水切れが良くなります。
あとの乾燥時間が短縮されましたし、キレイになってることが実感できてよかったです◎
パッキン以外にも汚れが溜まりやすい部分を短時間でキレイにできるのがコツです。
これらのお手入れのコツを体験してから、水筒の洗い方が格段にラクになり、毎日のルーティンとして定着しましたよ!

専用グッズを使えば毎日洗うのが面倒じゃなくなります!

時短はほんとにマネしたい!!
水筒パッキンにカビや茶渋をつけないためには、
「洗った後の水分をすぐに拭き取ること」と「週に一度のつけおき洗い」の組み合わせが最強です!
水筒のパッキンの洗う頻度を減らすには、茶渋やカビが発生する前に手を打つことが重要です。
一番簡単な予防策は、水筒に水や麦茶など、色の薄い飲み物だけを入れること。
茶渋の原因であるタンニンをパッキンに付着させなければ、洗う頻度を多少減らしても安心ですよ。
パッキンを外して洗った後、キッチンペーパーや清潔な布で、パッキンの溝や水筒本体の飲み口周りの水分を完全に拭き取るようにしました。

カビは水分がある限り発生するので、予防策としてはこれが最強だと体験しました。
また、水筒を毎日洗うのが面倒な分、週に一度、パッキンやフタ、本体を酸素系漂白剤でつけおき洗いすることを習慣にしました。
これにより、わずかな茶渋やカビのもとをリセットでき、予防に繋がりましたよ◎
この予防策を続けることで、パッキンを洗う頻度は毎日でも、全体的な手間は減りました!

洗う頻度は毎日でも、予防で気持ちがラクになるね
水筒のパッキンの洗う頻度と、毎日洗うのがめんどくさい!を解消するコツは以下の通りです。
- パッキンは毎日外して洗うのが正解◎
- 毎日洗うのが面倒なときは、熱湯とブラシで時短するのがコツ
- 水ですすぐだけや振るだけは不十分
- つけおきは、重曹より酸素系漂白剤やクエン酸が優秀
- パッキン以外も専用スポンジで効率よく洗うのがコツ
- カビや茶渋の予防策は、完全乾燥と週一のつけおき
水筒のパッキンを毎日洗うのがめんどくさいのはめちゃくちゃ良くわかります!
でも正しい洗い方とコツさえつかめば、びっくりするくらい水筒は長持ちしますよ^^